フィリピン人専門の技能実習生監理団体です。
関西・北陸地方を中心に累計700名の実績があります。
反日教育がないため驚くほど親日です。日本へのイメージは「Discipline=規律正しい」と答える人がほとんど。また、1980年代から日本に出稼ぎに来て故郷に錦を飾った人が至る所にいるため、日本で働くことは彼らの憧れなのです。
元米国植民地のため、英語力はアジア随一です。公用語であるフィリピン語や方言を含めて2、3言語を話すのは普通なので言語習得能力は民族的に優れています。さらにフィリピン語の発音は日本語とほぼ同じため、会話は非常に得意です。
母国がどんどん豊かになっていく中国やベトナムはこれまでに比べ、ハングリー精神は薄れています。しかし、国内に産業が少ないフィリピンでは未だに海外での就労は憧れ。高学歴の優秀な人物ほど海外に仕事を探す傾向があります。
これまでフィリピン人肉体労働者の出稼ぎ先は中東が主流でした。しかしながら人権侵害や過酷な労働環境に近年は希望者も減少傾向にあります。その点、日本の治安の良さと遵法意識は高く評価されております。
日本のアニメはフィリピンでも大人気。子供の頃から日本の風景に憧れ、慣れ親しんだ人が多くいます。関西から飛行機で3時間半という近さも魅力のようです。
日本の凋落が謳われて久しく、マニラといった大都市の給料は爆上がりしています。とはいえ平均年齢25歳の国は人材の宝庫。格差もひどいのでジャパニーズドリームはいまだに存在しています。
開発途上国等の青壮年労働者を一定期間産業界に受け入れることで、技能や技術などを修得してもらい、母国の経済発展を担う人材を育成するのが外国人技能実習制度の目的です。日本による国際貢献の重要な一翼を担っている制度とされています。実習生は雇用関係の下、実施機関(企業)において最長5年の期間技能などを学ぶことが可能です。
技能実習生の多くが20代で明るくパワーがあります。挨拶等の基本的姿勢も教えているため、職場では「日本人社員の良い刺激になる」と誉められることも多いです。
5年間と限定されているだけに、必死で学ぶ実習生達の意欲は素晴らしいものがあります。生産性が高く、結果として受入れ企業での効率化に寄与する例も。
外国企業との関係強化や社内の国際化が計れます。帰国実習生を積極登用することで、成長著しいアジアへのビジネス拡大が期待できます。
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